スペガ通信
高齢者になっても!使い勝手が良いスロープ
2012年9月16日
こんにちは
スペガ通信をお読みいただきありがとうございます
【 高齢者になっても!使い勝手が良いスロープ 】 を ご紹介致します。
建物は地面(設計GL)から高い位置で建てられるため、
玄関ポーチは設計GLから通常ステップ2段目位に設定されます。
スロープの距離と介助者を伴う車イスの乗降を考慮し、
ステップ前から掃き出し窓への動線をスロープのために確保しました。
《 参考までに 》
住まいが長寿命になるのに伴い、
新築時からスロープをご要望するお客様も多くなりました。
※ハートビル法では車イスを使用する際、
スロープ幅は最低900mm、延長が9〜10mになれば踊り場を設けます。
車イスを回転する場合、水平部分で幅1500mmあれば安心です。
使い勝手の良いスロープ設置には、想像以上のスペースがとられます。
車イスならば介助者の有無や体力でも検討が必要になるため、
まずは御相談下さい
それではスペガ通信を最後まで読んでくださり、ありがとうございます
18:00 | [高齢者のための庭デザイン]