スペガ通信
タイルを使ったテラス
2015年12月19日
こんにちは
スペガ通信をお読みいただきありがとうございます
今回のテーマは「タイルを使ったテラス」です。
タイルの魅力は、なんといっても
・色幅が多く、組み合わせなどでデザインができる。
・磁器タイルは吸水率が低く、お手入れがしやすい。
・固くて傷が付きづらい。熱などで反り返りがない。
よく聞かれるのは
「タイルは滑りやすいですか?」という質問。
以前は内床と外床で使うタイルに規制はなかったのですが、最近のタイルは外用のものは滑りづらく表面に加工がしてあります。触ってみるとザラザラしているのでわかります。
※雨が降った場合は滑りやすくなるので、スロープなどに適しているか確認ください。
最近は海外の輸入タイルも多く出回っていて、価格の安いものも入ってきていますが、比較的商品の入れ替わりが早いので注意。
タイルの本場イタリア・スペインでは自然石風合いを似せたものがたくさんあり、本物と見分けがつかないものもあります。こだわり屋さんはぜひ、お問い合わせください。
周りを石平板で縁取り厚みを少し出して内側タイル貼り。
床に三角を描くことで床が広く見えるんです。
テラスにモザイクタイルでアクセントを入れると絨毯を敷いたようです。
それではスペガ通信を最後まで読んでくださり、ありがとうございます
18:00 | [タイルテラスのデザイン]