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スペガ通信

おしゃれなロックガーデン施工例と基本知識

2023年12月9日

最近色々なところで見かけるロックガーデン
お洒落な家や店舗などに作られていることが増えてきましたね

ドライガーデンとは別名ドライガーデンとも言いますが、石と植物で構成された花壇デザインの事です
本日はそんなロックガーデンの施工例と基本知識を紹介したいと思います


ロックガーデン ドライガーデン

1)ロックガーデンの基本構成
ロックガーデンを作る上で欠かせないのがゴロゴロした石です
この石は黄色系からグレー系、白系など様々な色があり、使う色により雰囲気がガラッと変わります。

この石の間に植物を植えていきますが、基本的に背丈のあるものを選ぶのがおすすめ。
石に厚みがあるので、背の低い植物は石の間に隠れてしまいます。
選ぶ植物によっても洋風にも和風にもできるものロックガーデンの魅力です。


ロックガーデン ドライガーデン

2)ロックガーデンのメンテナンス
通常花壇に草花を植える場合、植え替えが必要であったり雑草抜きをしなくてはいけなかったりと色々とメンテナンスが必要です。
一番厄介な雑草抜きは土の面が残るとどうしても逃れられない作業です。

一方ロックガーデンは土の面が見えないように石を敷き詰めますので、雑草も生えてきづらくなります。
大部分を石で覆うので植物も比較的少な目でおしゃれになるのがロックガーデンの魅力でもあります。

ロックガーデン ドライガーデン


3)ロックガーデンにおすすめの植物
ロックガーデンに植える植物はいくつかおすすめがあります。
花壇のデザイン別に様々な種類を植え分けるのがおすすめですが、傾向として多いパターンをご紹介します。

・ヤシの木
・ブラックボーイ
・ユッカ ロストラータ
・アガベ
・コルジリネ
・ドラセナ
・サボテン
・ソテツ
※アガベやサボテンは種類によっては越冬できないものもありますのでご注意ください。


和モダンにするならこちらもおすすめ
・トクサ
・ツワブキ
・ナンテン
・アオキ
・シダ植物


ロックガーデン ドライガーデン

4)ロックガーデンの作り方
ロックガーデンは小さめの石を選べば誰でも簡単に作ることができます。

・まずはどのようなテーマにするのか色や石の種類・植栽を選定します。
・植栽を植え付けるときには一度植栽を並べて配置を見ます。
・位置が決まりましたら植栽を植え込み、土の部分を防草シートで覆います。
 植物の周りだけはカッターやハサミで切りぬきましょう。
・そして周りに石をゴロゴロと並べるだけ!広いスペースでしたら、大きめの岩もあると更におしゃれです。

小さいスペースでも植物1〜2本と石を入れるだけでおしゃれに見えるのでとてもおすすめです!


ロックガーデン ドライガーデン


5)ロックガーデンのメンテナンス
ロックガーデンはどのようにメンテナンスをしたらいいのでしょうか?
植える植栽により頻度ややり方は変わってきますが、つんつんしている南国系の植物に関しては適度にお水やりをし、
枯れて垂れ下がった葉をカットすればいいだけです。

植栽選びで冬に一気に葉が落ちる落葉樹などを選ぶと、石の間に葉が詰まってお掃除が大変ですので注意した方がよいです。

石については特にメンテナンスは必要ありませんが、もし汚がどうしても気になるようでしたらブラシなどで擦り水洗いすると綺麗になります。


ロックガーデン ドライガーデン


管理も楽なのにおしゃれさが一気に上がるロックガーデン、ぜひメインの花壇からちょっとしたスペースにもいかがでしょうか?

デザインや植栽の準備が難しいよ!と言う方はぜひスペースガーデニングへお任せください
設計から工事までワンストップでご提供可能です

皆様からのご依頼をお待ちしております


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