八千代店ブログ
後、一言
先日、三男が通う保育園から夕方一本の電話がありました。
「テル君のお迎え誰も来てないのですが・・・」
慌てて主人に電話をすると、「今日は僕はいけないよ」長男、次男に
連絡すると、「今日は頼まれていないよ。」と返事が。
そうです。皆が誰かがお迎えに行っていると思っていたのです。
慌てて、迎えに行くと、三男は一人先生と待っていました。
毎朝、三男のお迎えを誰が行くか確認します。
しかし、その日は私も頼んだつもりだったのですが、
相手には伝わっていなかったようです。
もう一言、「○○今日はお願いね」と確認すべきでした。
先日のセミナーの話です。
松尾芭蕉の「古池や 蛙 飛び込む 水の音」
と言う句があります。
この句の季節はいつだと思いますか?
蛙は何匹いると思いますか?
水に飛び込んだ時、どんな音がしたと思いますか?
私の答えは季節は春、蛙は1匹 水の音はポッチャンです。
しかし、受け取り方は人それぞれです。
季節は、夏、冬(冬眠していると思うのですが)と答えた人
蛙は、2匹、3匹・・・・・沢山
水の音は、バッチャン、ボッチャン、などなど・・・
答えは様々です。
ひとつの句でも受け止め方色々です。自分が考えていることが
相手も考えている、多分わかっているだろう〜 きっとわかって
くれるだろう〜 と思うことで誤解を招くこともあります。
もう一言、後一本の電話がお互いのコミュニケーションとして
大事ですよね。
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