八千代店ブログ
ミツバチ その4
2009年7月23日
船橋市から佐倉市・千葉市まで、エクステリアをお考えの皆様からのお電話・ご来店を心よりお待ちしている川上です。
前回意味深な終わり方をしましたが、雄蜂の可哀想な運命をたどってみます。
前回も書いたように雄蜂は、群の中では何もしないで蜜や花粉を食するだけの存在ですが、蜂の群は、6〜7月にかけて分蜂と言う巣別れをします。
それによって種の保存と拡大を図るわけです。 その時だけ雄蜂が必要となる訳です。単に新女王との交尾だけのためにです。
交尾が終わるともう用無しです。餌を食べることも許されず、しまいには、
巣から追い出され死を待つ身なのです。
尚、交尾ができるのは1匹だけなのです。残りの雄蜂たちは、何のために
生れてきたのか‥‥‥。 可哀想ですネ。
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