目隠し特集
住まいの外観を魅力的にするとともに、外部からの視線を遮りプライバシーを守る目隠し。
ここでは目隠しの魅力から注文方法まで目隠しの全てをご紹介します。

目隠しの魅力は機能性とデザイン性のバランスにあります。住まいのニーズを満たす目隠しの魅力を機能性とデザイン性の両面から4つにまとめました。

外部の視線を気にせず自由に過ごせるアウトサイドリビングは憧れの空間です。プライバシーが守られたプライベートな庭空間づくりには目隠しが効果的。

玄関や駐輪スペースなど、日常の使い勝手を優先すると雑然となりがちなエントランススペース。そんな場所も目隠しがあれば外観イメージをスッキリさせることができます。

目隠しは外部からの侵入を防ぐ防犯対策になります。また、お子様の道路への飛び出しやデッキからの転落を防ぐ住まいの安全対策としても機能します。

デザイン性の高いアイテムやさまざまな種類の素材がある目隠しは、機能的なメリットだけでなくエクステリアの印象アップにもつながります。

目隠し選びは大きく分けると3つのステップからなります。この流れに従って進めれば自分の目的にあった目隠しが見つかります。

目隠し選びの最初のステップは、どの程度の高さの目隠しが必要かを知ることです。遮る必要のある目線の高さを把握すれば目隠しに必要な高さが決まります。では、目線の高さを把握するポイントを見ていきましょう。









次に決めるのは目隠しの範囲です。外部からの視線をどの範囲で防ぐ必要があるのかを決めることがポイントになります。この範囲を決めることで目隠しの位置とボリュームが決まります。






長期間メンテナンスフリーの天然木ウリン。密度が非常に高く硬い素材で耐久性に優れています。時とともに褐色の色合いが徐々に白銀色へと変わっていく姿も美しく感じられ、フェンス材として高い人気があります。

規格サイズの幅や厚みはあるものの、天然木のため現場でのカットは自由自在。穴あけ加工を行ったりやカットの形状を工夫することでオリジナリティーの高いフェンスが仕上がります。柱材も同素材で揃うため統一感のある仕上がりに。



天然木の魅力の一つに、経年変化による色合いの変化があります。天然木ウリンの場合、褐色の色合いから徐々にシルバーグレー(白銀色)へと変化していきます。色合いは変化しても耐久性に影響はなく安心して使えます。

マイホームの庭は自然素材にこだわりたいという方に天然木ウリンはおすすめです。天然木フェンスの経年変化と庭の木々の成長が時の流れを知らせてくれます。時間の経過とともにマイホームの歴史が刻まれていきます。





樹脂でありながら表面の加工技術により天然木の風合いを再現。樹脂のため水に強く腐ることもありません。その上、天然木のような経年劣化が少なく当初の色合いを長期期間保ちます。メンテナンス不要なのも魅力です。

樹脂フェンスの大きなメリットの一つにカラーバリエーションの豊富さがあります。ナチュラルな色合いから、カラフルなものまでエクステリアのイメージに合わせて選択できます。12カラー全てが魅力的。



樹脂フェンスは、気温の変化で伸縮します。そのため樹脂フェンス部材を使う場合、その伸縮を考慮した施工ノウハウが必要となります。樹脂材の性質を熟知し、設計施工を行うことで長期間の使用に耐えうるフェンスになります。

樹脂フェンスは劣化しにくいため、当初のデザインの美しさが長期間続きます。また、メンテナンスフリーで耐久性が高いため、長期的な面から見れば目隠しとして高いコストパフォーマンスもあります。





窓サッシにも使用され耐久性の高い金属素材「アルミ」を使った目隠しフェンス。圧倒的な耐久性で風雨にも強く長期間使用できます。工場で成形された部材にはバラつきがなく、精度の高い美しい仕上がりが可能です。

アルミフェンスには多数の色柄があります。アルミ素材の質感そのままのタイプからアルミ素材をベースに耐久性の高い木目シートを貼ったタイプまでラインナップ。デザインやカラーの種類を集めると数百種類にも。



軽くて強いアルミ素材の特性を活かすことで、アルミにしかできない形状が可能に。天然木や樹脂だと重くなりすぎてしまう細長い格子ルーバーのような形状でも、強度のあるアルミならかなりの長さまで対応可能です。

アルミフェンスは持ち前の強度で部材を薄くすることができるため、見た目がすっきりとした印象になります。デザイン的にもスタイリッシュで直線的なものが多く、空間全体をスマートな印象に変えることができます。





アルミ素材の格子にポリカーボネートのパネルをはめ込んだタイプなら、プライバシーを確保しながら光を取り入れることができます。半透明のスクリーンからは優しい光が入り込むので、十分な明るさを確保できます。

スクリーンフェンスには組み合わせで使える部材が多彩にあります。屋根や日よけ、扉などを設置したり、照明を組み込んでライトアップを楽しんだり様々な空間を作り出すことができます。



アルミ素材を使うだけにコストが高くなりがちなのは弱点ですが、それだけに高級感も感じられます。木目シートの質感も非常に高くデザイン的にも優れているためエクステリアの印象が大きくアップします。

スクリーンフェンスは、バルコニーや比較的小さなスペースで特に有効です。それは設置スペースを極力小さくするために、部材の強度やスリムさが必要になることが多いためです。また、光を通すタイプを使用すれば暗くならずに目隠しができます。





要望に応じでどんなデザインにも仕上げることができるのがデザイン壁の良さ。タイルの壁や塗り壁などもお好みに合わせて自由に選択できます。高さや形状も庭の広さや住まいのレイアウト応じて自由に設計できます。

自由に設計できるから、照明の設置やポストの埋め込みなども自由自在。プライバシーの確保や防犯面だけでなく、壁にさまざまな機能を持たせることができます。散水栓の配管も壁の中に納めればスッキリした印象に。



こだわって作りこむだけに、その住まいに住み続ける限り楽しめる壁に仕上げることが大切。経年変化も楽しめる飽きのこない普遍的なスタイルが理想的。耐久性の高い素材を採用することも重要になります。

デザイン壁を選択する理由はなんといってもデザインの自由さです。過去に訪れ印象的だったリゾート地や高級ホテルのエクステリアなどを参考にデザインを仕上げていくことも可能です。アイデアは無限大です。





程よい目隠しを作り出す上で、植栽は一つの選択肢です。植栽には他のフェンス素材に比べ低コストという大きなメリットがあります。また植栽なら比較的自由に配置も可能でプランニングに自由度があります。

植栽の良さは、植える植物を選ぶ楽しさとその植栽から四季を感じられる喜びがあることです。春には花と触れ合い夏には緑を楽しむなど、自然と触れ合うことで生活に癒しの時間が生まれます。



植栽のメリットは低コストで設置できることですが、定期的な剪定作業が必要になってきます。もちろん弊社の職人が剪定に伺うことも可能ですが、道具を揃えて自分でやってみると意外に出来たり楽しかったりします。

植栽にはシンボルツリーを植えその成長を楽しめるというプラスαも。家族の成長とともに大きくなった木を眺める楽しみは格別です。またマイホームの庭だからこそ植木や果樹をじっくり育てることもできます。




素材別の価格比較です。価格と耐用年数の両方を見ることで長期的なコストパフォーマンスが判断できます。デザイン性や機能性を高めると価格は上昇する傾向に。
- Q 天然木材は腐りませんか?
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A 当社で使用するウリン材はノーメンテナンスで35年以上腐らない木です。
原産地インドネシアでは100年もつ木とされています。 - Q 目隠しを作ると家の中が暗くなりませんか?
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A 目隠しの位置に寄りますが、室内まで日陰になることはありません。
ただし目隠しの色により明るい印象、暗い印象を与えることがあります。 - Q 今あるブロックの上に作ることはできますか?
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A フェンスの高さによって異なります。
1.2m以下のフェンスであればブロックの上に作ることは可能です。 - Q 目隠しをしたら風通しが悪くなりませんか?
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A 目隠しが高いと風通しが悪くなる可能性があります。
風通しが気になる方にはルーバーフェンスをお勧めしています。 - Q 防音効果はありますか?
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A 通常の目隠しには防音効果はありません。
防音機能を備えた特注フェンスを使用すれば効果を得ることができます。 - Q どれくらいの高さまで可能ですか?
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A 目隠しの種類によりますが3mまで可能です。
生垣は植物ですので上手に育てれば3m以上も可能です。


まずはお気軽にお問い合わせください。目隠しのことからエクステリア全般のことまでどんなことにもお答えさせていただきます。またご要望をお聞かせいただければ、より詳しいご提案をさせていただきます。


おおよそのご要望をお聞かせいただいた時点で、現地調査に伺わせていただきます。敷地の形状や高低差、隣地との関係などを把握させていただきます。プラン提案のため実測やビフォー写真の撮影なども行います。


お客様のご要望と現地調査のデータをもとにプラン提案をさせていただきます。プラン図と見積書は無料でお作りいたします。この提案をもとにお客様とお打ち合わせを進めていきます。


プラン内容とお見積もり内容にご納得いただけましたらご契約となります。ご契約時には、工事の時期や期間、その他工事期間中の流れなどをご説明いたします。着手金や完工金などのお支払い条件もご説明いたします。


工事は、事前にお渡しする工事工程表に沿って進めてまいります。重機が入る場合や特に大きな騒音が発生する場合などは事前にお知らせいたします。工事完了まで安全と品質に責任を持って進めさせていただきます。