セージ（メドーセージ）

管理方法

耐寒性も強く、−7℃位までは耐えられます。 冬期は、地上部は枯れてしまいますが、根は芋状になり丈夫なので、翌春また芽吹いてきます。 そのままだと、草丈は高くなる性質ですが、梅雨前に刈り込むと、コンパクトに仕立てることができます。

ポイント

「メドーセージ」の流通名が一般的ですが、本来のものはプラテンシス種で、別種になります。（メドー　＜Ｍｅｄｏｗ＞とは、英語で草原や牧草地の意味です。） 大輪の濃青色の花をつけるセージの仲間で、開花期も長く、夏は涼しげに、また、秋にはその花色が、ノーブルなイメージを演出してくれます。 ハーブの仲間ですが、食用にはなりませんのでご注意ください。