スペガ通信
タイルテラス、デザインあれこれ!
こんにちは
スペガ通信をお読みいただきありがとうございます
今回のテーマは「 タイルテラス、デザインあれこれ!」です。
いつまでもその美しさを保つタイル仕上げ。
汚れてもブラシで洗えばもと通りです。
最近は、はじめから防汚処理されているタイルもありますので、
メンテナンスフリーの素材としてプランに度々取り入れます。
タイルの色を変えることによって、段差のあるタイルテラスも連続性が生まれます。
配置の仕方によっては奥行き感や広がりが増幅します。
タイルの一部分の角度を変え、別のタイルで縁取りしてあげることで、
タイルテラスに特別な場所を造ることが出来ます。
小さくても人の視線はそこに集まります。
このプランはタイルテラスの端っこの方に立水栓を設置したプランです。
300角タイル1枚分を水受けとし、モザイクタイルを施しました。
このプランは、シンプルに100角タイルを角度を変えて貼りつけたプランですが、
連続性を持たせているので、視線がウッドデッキから100角タイル、
そしてその先の壁泉へと動いていくのがわかると思います。
最後にタイルでテラスを造るときの注意点!
上のプランのように基礎部分に換気口がある場合、それを絶対に塞いではいけません。
空気が通る道をを造り、上部はグレーチングを加工したものを設置します。
目の粗いグレーチングは空気の通りを妨げないでしょう。
最近ではこんな商品も
家を長持ちさせる条件として、基礎部分の換気があげられます。
常に湿気の多い状態では、土台の腐食やシロアリの発生など致命傷になりかねません。
換気を第一に考えたプランを心がけていきたいと思います。
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