スペガ通信
両親が年老いて階段の上り下りが大変という方へオススメ、バリアフリー外構
2015年5月24日
毎日通る玄関アプローチが傾斜が急な階段だったりすると、
上り下りが結構大変です
リフォーム工事で通行のしやすい「スロープ」にしてみてはいかがでしょうか?
スロープとは傾斜のある通路の事です
スロープがあることによって人や、自転車、バイクなどが通りやすくなります
車いすや足腰の弱い方も楽に歩くことができます
ハートビル法という高齢者や身障者が利用しやすい建築を促進する基準法では
階段に変わるスロープは段差の8倍以下、車いすを利用の際は
段差の12倍以上の長さが望ましいとされてます
また、スロープの表面は滑りにくい材料を使うように定められています
ちなみにスロープの幅は、車いすのみの場合は90cm、
スロープ内で回転する場合は、水平な幅150cm程度のスペースが必要です
さらに、手すりを取り付けておけば足をすべらせて
転びそうになったときなど危険を回避できます、
お子様や年配の方の転落防止にもなります
安心安全なスロープ
将来的にもきっと役に立つはずです
ぜひ参考にしてください
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18:07 | [スペガ通信]