スペガ通信
スロープや手すりで安心安全なバリアフリー外構に
2015年4月29日
今回は「スロープ」について
スロープとは傾斜のある通路の事です
門扉から玄関前までのアプローチ部分に設けられたりします。
スロープがあることによって人や、自転車、バイクなどが通りやすくなります
さらに、車いすや足腰の弱い方も楽に歩くことができます
ハートビル法という高齢者や身障者が利用しやすい建築を促進する基準法では
階段に変わるスロープは段差の8倍以下、車いすを利用の際は
段差の12倍以上の長さが望ましいとされてます
また、スロープの表面は滑りにくい材料を使うように定められています
ちなみにスロープの幅は、車いすのみの場合は90cm、
スロープ内で回転する場合は、水平な幅150cm程度のスペースが必要です
安心安全なスロープ
将来的にもきっと役に立つはずです
さらに手すりも取り付けておけば、急いでいて足をすべらせた時など
とっさに掴まることができるので大きな怪我などの危険を減らすことができます
ぜひ参考にしてください
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18:03 | [スペガ通信]